書籍詳細情報

 

書名

ゲーム理論で解く

シリーズ名

有斐閣ブックス

キャッチフレーズ

良書を普及版で

著訳編者

中山幹夫,武藤滋夫,船木由喜彦/編

肩書き

慶應義塾大学教授,東京工業大学教授,早稲田大学教授

発売予定

11月下旬発売

判型,頁数

A5判並製カバー付,214

本体価格

1900()

備考

 

解説

 

ゲーム理論が世に出て半世紀。いまや分野を超えた共通言語となりつつある。社会科学や数理科学の多様な分野におけるゲーム理論の応用例を,それぞれの分野の研究者がやさしく説明して,ゲーム理論のエッセンスを初学者にもわかるようにリーダブルに解説する入門書。

目次

   《主な目次》
1 「合併後の組織統合」をゲーム理論で解く
2 「日本企業のコーポレート・ガバナンス」をゲーム理論で解く*←私(鈴木 豊)の担当分
3 「公共財供給」をゲーム理論で解く
4 「オークション」をゲーム理論で解く
5 「破産問題」をゲーム理論で解く
6 「恋愛・就職・結婚」をゲーム理論で解く
7 「投票と選挙」をゲーム理論で解く
8 「政党の分裂と連立政権の形成」をゲーム理論で解く
9 「1997年韓国通貨危機」をゲーム理論で解く
10
 「社会的慣習」をゲーム理論で解く
11
 「社会的ジレンマ」をゲーム理論で解く
12
 「ランダム性」をゲーム理論で解く

   *中山幹夫(2005)『社会的ゲームの理論入門』勁草書房 pp 127-131でも一部取り上げられています。
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